夫や妻が最近行動などが怪しいと思う場合や離婚したいから探偵に調査依頼をしたいと考えている方の多くが気になるのが浮気調査などの調査期間ではないでしょうか。

浮気を疑ってる時間は精神的にも辛く何も手がつかなくなってしまうものです。
出来る限り早く、浮気しているのか浮気していないのか事実や証拠を掴んで気持ちをスッキリさせたいですよね。

そこで浮気調査の調査期間について解説します。
浮気調査などの調査期間は、おおよそ1週間から1か月だと言われています。
探偵に依頼するとかかった時間によって費用がだいぶ変わってくるのでできれば調査期間は短く抑えたいものです。
調査期間を短くするには
例えば、自分の配偶者の浮気の証拠を掴んでおり、浮気相手と会う日などが大体把握できているとして何月何日に会う事がわかっている
その浮気現場の決定的証拠を抑えたい。
といったように具体的に日付を指定しておいてその日に稼働するだけなら調査期間は1日だけで済むということもありえます。

ただしそこまでピンポイントに日付や浮気の証拠を掴めているケースは少ないでしょう。

①
浮気をしている夫や妻が離婚を言い出したが浮気を認めない。
離婚を決意しているが浮気の証拠が欲しい。など、
離婚を目的としている場合裁判所で争った時に確実に不貞行為を働いていると判断される証拠をなるべく多く集める必要があるため調査期間は長期化しやすいです。
②
同じ会社の誰々と浮気しているかもというケースと
誰と浮気しているかなどわからないが何となく浮気している気がするというケースでは
調査難易度が変わるので
何も分かっていない方が長期化しやすいです。
③
あなたの配偶者が、弁護士や探偵などの職業についている場合、
浮気のリスクやどのように調査するのか理解しているため警戒度が高くなり難易度が上がります。
公務員の場合や芸能関係者なども浮気バレした時のリスクが一般の職業より高い場合も浮気バレしない為の工作を行いがちです。
こういった特殊な職業に従事している人の調査の場合長期化するケースが多いです。

①
夫や妻に証拠を突きつけて反省して欲しい。
関係を修復したいと考えている場合は事実関係の確認だけでよく裁判を有利に進める為の複数の証拠を必要としないため
調査は短くなります。
②
夫や妻がどこで誰とどのくらいの頻度で浮気しているのか情報を既に掴んでいる場合浮気調査の難易度は下がるので短くなります。
③
配偶者が普通の職業で
まさか自分の妻や夫が探偵を雇うことはないだろう。
私や、俺の浮気はバレないだろうと浮気がバレる警戒心が低い場合難易度が下がり調査期間は短くなりやすいです。

このように調査期間はケースバイケースです。
調査期間を短くし費用を出来るだけ抑えたい気持ちは分かりますが
自身で動いて相手にばれて全ての証拠を隠される恐れもあります。
あくまで自然に抑えれる証拠を掴み出来る限り調査を短くしていきましょう。