スマホの扱い方における変化

スマホは本人のプライバシーの塊ともいえるものなので、不倫・浮気の証拠は必ずといっていいほど眠っているものです。中身を見るのはさすがに難しいため、例えば以下のような点を意識してチェックしてみてください。

1. 四六時中スマホを手放さない
2. 前はかけていなかったのにロックをかけている
3. 着信や通知があっても家族の前では確認しない

このようにスマホの中を知られまいとする行動が増えたときは、不倫の可能性があるといえます。

日々の行動・仕事の変化

日々の行動や仕事に関する変化もチェックしておきたいところです。何かしらの行動の変化があったときは、不倫が関係している可能性が高いです。

1. 残業や休日出勤が増えた
2. 接待が前よりも多くなった
3. 出張に行くことが急に増えた
4. こちらの予定を気にするそぶりを見せる
5. 夫婦の営みがなくなった

このような点に心当たりがあるときは、不倫を警戒しておきたいところです。

考え方や生活の変化

考え方や生活についても、不倫をしていれば様々な変化があります。不倫中は別の異性と親密に接するため、好みや関心に変化が現れます。以下の点に当てはまれば、不倫の可能性が高いといえます。

1. ファッションや身だしなみに興味を持つようになった
2. 頻繁に服を新調している
3. 新しい趣味に目覚めた
4. 流行に詳しくなった

こういった変化がある場合、不倫相手から影響を受けて、好みや興味関心が変わったと推測できるのです。

不倫の事実を明らかにするため

探偵が得られる証拠は、2人きりで会っている、ホテルに出入りしていることがわかる写真などの状況証拠です。そのため、誰が見ても不倫していることが認められるよう、質の高い証拠が求められます。ホテルに入るときと出るとき、不倫相手の家に入るときと出るときなど、状況的に言い逃れできない証拠が複数あれば、不貞行為を立証することができます。

より多くの慰謝料を得るため

不貞行為の回数が多いと、不倫された側の精神的苦痛が大きいと判断され、慰謝料の金額が上がるケースもあります。また、回数だけではなく不倫していた期間も慰謝料に影響するといわれています。離婚や慰謝料請求を考えているのであれば、どの程度の期間不倫しているのか調べ、複数回不貞行為をはたらいている証拠をつかんでおくことが重要です。