時間制

時間制の合計金額は、かかった時間分の料金に実費が追加される形式です。このときの基本料金は、1時間あたり2～3万円が目安になってきます。 例えば、調査員2人で1日3時間張り込みや尾行を行い、2日で調査が終わった場合は、1時間2万円の基本料金で計算すると、24万円が料金になります。ここに追加で交通費や車両費などの実費が加算される仕組みです。

パック制

定額のパックやプランが用意されている場合は、おおよそ20時間で40万円、30時間で60万円ほどが目安になってきます。最初から合計金額がわかっているため、追加料金などを気にせず依頼ができることが利点といえます。

成果報酬型

調査が成功した場合に支払う形式を成果報酬型といいます。成果報酬型の金額は状況によってかなり変わってくるため、相場や目安を表記しづらい傾向にあります。100万円以上の金額になることも珍しくありません。事前に金額を把握しづらいため、依頼の際には細かく見積もりを確認しておくことが大切です。

大事なのは相見積もり

基本的に探偵事務所に依頼する際には、相見積もりを取って安心して依頼できる料金のところを選ぶようにするのが望ましいです。

探偵事務所によって料金設定は違います。長崎周辺でも浮気や不倫の調査を依頼できる探偵事務所が多く存在するため、できる限り複数の事務所から見積もりを取って比較し、そのうえで依頼先を見極めていくことが大切です。

相見積もりをもらっておけば冷静な判断ができ、悪質な金額設定をしている探偵事務所とトラブルになることも避けられます。

相談料無料の事務所で様子を見る

最初は相談料無料のところで相談し、様子を見るのもおすすめです。相談料がかからないのであれば相談もしやすくなり、その際には金額についてもしっかり聞いておくことができます。

リスクのない範囲を自分自身で事前調査しておく

あくまでリスクのない範囲ですが、前もって自分自身である程度調査しておくのも依頼料節約のポイントです。

例えば浮気相手と行動する時間帯や曜日などがわかっていれば、その日に絞って依頼することができます。短時間で証拠写真を撮ることができれば、依頼料は大幅に削減できるはずです。